階段で息切れ・痰が続く

慢性的な咳や痰、息切れが続く方へ咳・呼吸困難・COPDの初期サインを見逃さないために

以下のような症状がある方は一度ご相談を

  • 階段を上ると息切れがひどくなる
  • 慢性的な咳や痰が3か月以上続く
  • 以前より長く歩けなくなった
  • 朝に特に痰が多く出る
  • 呼吸時に胸が重苦しい感じがする

咳や痰が毎日続く、年齢のせいだと思っていませんか?

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、喫煙や受動喫煙、長年の大気汚染などが原因で肺の機能が低下する病気です。「歳のせい」「運動不足」と見過ごされがちですが、早期に発見することで進行を抑えることができます。野田内科クリニックでは、呼吸器専門医が在籍し、精密な呼吸機能検査を通じて正確な診断を行い、一人ひとりに合った治療・生活指導を行います。

呼吸機能検査で進行度を評価検査と診断

電子式スパイロメータでCOPDの進行度を評価

当院では、慢性的な咳や息切れなどの症状が続く方に対して、「電子式診断用スパイロメータ」を用いた呼吸機能検査を実施しています。息を吐く力(1秒量)や肺活量を測定することで、肺の機能低下を数値化し、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の進行度(GOLDステージ)を客観的に評価します。検査結果をもとに、現在の状態に応じた治療方針をご提案し、生活改善のアドバイスまで丁寧にサポートいたします。

電子スパイロメータでの重症度判定

COPDは、呼吸機能の低下が徐々に進行する病気です。当院では「電子式診断用スパイロメータ」を用いて、息を吐く力や肺の容量などを測定。これにより病状の進行度(GOLDステージ)を評価し、治療方針を立てます。

検査の目的

COPDは肺の中で炎症が慢性的に続き、肺胞が破壊されることで呼吸効率が低下します。症状が軽くても進行しているケースがあるため、早期のスクリーニングが重要です。

豊橋でCOPDに強い呼吸器専門医が対応野田内科クリニックが選ばれる理由

専門医による診療体制

当院の院長は呼吸器専門医であり、COPD・気管支喘息などの診療に長年携わってきました。正確な問診と丁寧な説明を通じて、不安を抱える患者さまにも安心して治療に臨んでいただけるよう努めています。

電子式診断用スパイロメータ

充実した検査設備

呼吸機能を詳細に評価できる「電子スパイロメータ」や、他の疾患との鑑別を行うためのX線検査機器などを完備。症状に応じて必要な検査を適切に実施いたします。

咳や痰が気になる方へ 呼吸器専門医が回答慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関するよくある質問

COPDは治りますか?

完全に治すことは難しいですが、早期発見と適切な治療により進行を抑えることが可能です。

喫煙していなくてもCOPDになりますか?

可能性はあります。受動喫煙や大気汚染、職場環境なども原因になり得ます。

定期的に検査を受けた方がいいですか?

症状がある方や喫煙歴がある方は、定期的な呼吸機能検査をおすすめします。

咳や痰が続く方は早めの相談をご相談・ご予約のご案内

慢性的な咳・息切れ・痰の症状にお悩みの方は、進行する前に一度ご相談ください。野田内科クリニックでは、呼吸器専門医が個別に丁寧に対応し、正確な診断と継続的なフォローを行います。

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